海洋で使われていたマニラ麻ロープを用いて錆びた鉄板で挟んだだけの構造で自立させた立体作品。

この作品は車がよく通る坂道に置きノーモアという意味をもつ。

参考文献：木村重信著作集　第７巻　ビジュツ評論P３１４

（挿入　木村重信著作集美術評論家木村重信　評：

作品名　：　ブラックマーク
材料　：　マニラ麻・鉄・白川砂
大きさ　：　３５０cm×１７５cm
制作年　：　１９７８年

出展：
１９７８／アートナウ’７８
（兵庫県立美術館）
１９７８／第９回国際タペストリー・ローザンヌビエンナーレ
（スイス・Musee Cantonale des Beaux Art)
１９８３／ファイバーアート展
（西武ホール・大津）
１９８３／ファイバーアート展
（西武高輪美術館）
１９８３／ファイバーワークス展
（群馬県立近代美術館）
１９８７／近代の潮流「京都の日本画と工芸」
（京都市立美術館）